
株式会社チェンジ・アーティスト
代表取締役社長
荻阪 哲雄 (おぎさか てつお)
1963年、東京・浅草生まれ。
株式会社チェンジ・アーティスト代表取締役
多摩大学大学院(MBA) 客員教授
専門は、組織開発論、ビジョン・マネジメント論、日本型ライフシフト論。
多摩大学大学院 経営情報学研究科修士課程修了(MBA取得)
警視庁に勤務時、組織開発のコンサルタントになることを志す。退庁後、ビジネスをゼロから学ぶためにベンチャー企業へ転職。新規法人営業に従事し1年後、全国トップの営業成績を収める中で、顧客中心の組織づくりを研究する。
その後、一橋大学 山城章名誉教授の経営研究所へ プロジェクトマネジャーに転身。
OD(組織開発)理論を習得、上場企業300社で働きかけの修業を経て、1994年、組織風土改革コンサルティングファーム スコラ・コンサルトの創業期に参画。スコラの風土改革NO1コンサルタントとして貢献後、パートナーに就任。2007年、独立。
組織の結束力を高めて、ビジョンを行動へ変える『バィンディング・アプローチ®』手法を提唱して、株式会社 チェンジ・アーティストを創業。代表に就任。
これまでの25年間に、3万時間のコンサルティングを展開して、1万2000名以上のリーダーを支援。組織を動かす「ツボ」と「コツ」を、実践フィールドでわかりやすく教えることに定評がある。
2015年、多摩大学大学院にて「バイディング・アプローチによる新たなビジョン実践手法の創出」を発表して、優秀論文賞受賞。
同年、これまでの研究成果をビジネス書へ変えて、日本経済新聞出版社から
「リーダーの言葉が届かない10の理由」を上梓・出版する。
本書は、忽ち重版の後、海外からも翻訳版が出版された。
2016年、多摩大学 経営情報学部 客員教授就任。「ビジョン・マネジメント論」を開講。
2020年、多摩大学大学院(MBA) 経営情報学研究科・客員教授就任。「日本型ライフシフト論」を開講。
現在、組織開発参謀® として、クライアント企業における講演・コンサルティング支援の傍ら、志を持つ次代を担う学生教育を展開している。
他の主要著者に
ビジネス小説「社員参謀!―人と組織をつくる実践ストーリ―(日本経済新聞出版社)」
「成長が「速い人」「遅い人」(日本経済新聞出版社)」
「結束力の強化書(ダイヤモンド社)」
「ここから会社は変わり始めた(日経ビジネス人文庫/共著)」などがある。