メンバーが役割を補い合い、助け合う型=「助け合えるフォーメーション」。このフォーメーションが生まれて、目標達成のために一丸となって動いていきます。
そのチームで発揮される役割は【7つの役割】です。
あなたは、どのような役割を担ってメンバーを助けることができるでしょうか。「助け合える役割」は誰もが持っています。それを考え、見つけ出し組み合わせていくことで、「戦えるチーム」として、魅力あるビジョンに挑戦できるようまとめることができるのです。
7つの役割で助け合える
チェンジ・アーティストでは、3万時間のコンサルティング活動を通して、その組織でも、結果を帰るメンバーは、共通した7つの役割を担って、相乗効果を発揮していることを発見しました。
この「7つの役割」により、チームの中で、メンバーの役割が明らかになって、弱みを補い合い、それを各自で自覚し、互いを知ることで、助け合えるフォーメーションが生まれ、結果を変えることができます。

チームの中心で困難を突破する原動力となる役割。
馬力、挑戦のエネルギー、夢を構想する力、決断力、好奇心を持ち、ピンチから逃げない人
No.2として作戦を構築して、勝負の厳しさを表現する役割。
戦略力、論理力、説得力があり、理詰めで考える人、合理性を求めるため冷たく見られるが真は温かい人
どんな状況でもあきらめずに継続を促す役割。
直観力があり、粘り強く結果を追求し、カタチに仕上げる。最後までメンバーを見捨てない人。
人の話を汲み取って、自分のことのように共感する役割。
人の話をよく聴き、笑顔で人に接することができる人。人にレッテルを貼らない。相手と共に考えられる人。
分かり合える仲間をつくる役割。
協調性があり、人間が好き・声かけ人。とことんつきあえる。人と人とを結びつけられる人
実行のアイディアを出す役割
想像力に富み、情報収集力がある。オリジナリティーへのこだわりがある人
リスクに備える危機察知の役割。
常に進捗確認を怠らず、障害点をすばやく発見。わずらわしく思われるが実は世話好きの人
互いに補い合う関係を見つける

求められる役割は、
テーマとメンバー構成で変わる。
チームの中で、常に一番優れた役割を担える人が、最高のパフォーマンスを発揮できればいいのですが、すべてのチームに優秀な人がそろっているわけではなく常に最高のパフォーマンスを発揮できるわけではありません。
「そこそこ果たせる役割」を持つメンバー同士でも、互いに足りない力を補い合うことで、チームの力になります。
なぜなら、メンバーは「自分のために聴いてくれること」をすぐに感じ取るからです。
助け合えるフォーメーション作りのために
ビジョンを実現する戦えるチームへ…
私たちチェンジ・アーティストでは、チーム力・組織力強化の第三段階である、この7つの役割で「助け合えるフォーメーション作り」において、企業コンサルティングを通してビジョンを実現する「助け合えるフォーメーション作り」サポートしています。